専門研修医プログラム

マルクカンファ(骨髄像検鏡会)

骨髄像をひとりで判読できるよう指導を行います。最初は代表的な骨髄像を学習し鑑別のポイントを習得します。
次に実際の症例の骨髄像を上級医指導のもとで検鏡します。難しい症例はマルクカンファで相談します。

FACSセミナー

日常的に行われているFACS解析を実際に体験することでFACSの原理を理解するとともに、FACS結果を深く解釈することが可能になります。

遺伝子・染色体検査の見方

血液・腫瘍内科では治療方針の決定、治療効果の判定などにこれらの検査が非常に重要な役割を占めています。
このクルズスで検査の理解度を深めます。

疾患関連クルズス

化学療法や感染症対策など臨床に必須な項目はもちろん、臨床研究の進め方についても学ぶことができます。

研究室exposure

病棟担当中にもmedical scienceの最前線を紹介します。実際に自分の手で実験を行い、結果を発表することも可能です。

専門研修医抄読会

専門研修医同士で興味のある論文を持ち寄り発表します。知見を広げるとともに臨床研究の進め方も学びます。